2012年3月13日火曜日

bible note 凝乳と蜂蜜


http://studybible-shinkaiyaku.blogspot.com/2012/03/201236.html
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凝乳と蜂蜜
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---凝乳---
聖書(新改訳): 箴言 30章33 乳をかき回すと凝乳ができる。鼻をねじると血が出る。怒りをかき回すと争いが起こる。

聖書(新改訳): 創世記 18章8 それからアブラハムは、凝乳と牛乳と、それに、料理した子牛を持って来て、彼らの前に供えた。彼は、木の下で彼らに給仕をしていた。こうして彼らは食べた。 9 彼らはアブラハムに尋ねた。「あなたの妻サラはどこにいますか

聖書(新改訳): 士師記 5章25 シセラが水を求めると、ヤエルは乳を与え、高価な鉢で凝乳を勧めた。 26 ヤエルは鉄のくいを手にし、右手に職人の槌をかざし、シセラを打って、その頭に打ち込み、 こめかみを砕いて刺し通した。

聖書(新改訳): ヨブ記 20章17すなわち、蜜と凝乳の流れる川を見ることがない。 18 彼は骨折って得たものを取り戻しても、それをのみこめない。商いで得た富によっても楽しめない。 19 彼が寄るべのない者を踏みにじって見捨て、自分で建てなかった家をかすめたからだ。

聖書(新改訳): 申命記 32章14 牛の凝乳と、羊の乳とを、最良の子羊とともに、バシャンのものである雄羊と、雄やぎとを、小麦の最も良いものとともに、食べさせた。あわ立つぶどうの血をあなたは飲んでいた。」

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。


---蜂蜜---
聖書(新改訳): 雅歌 5章1私は、私の庭に入り、没薬と香料を集め、蜂の巣と蜂蜜を食べ、ぶどう酒と乳を飲む。 友よ、食べよ。飲め。愛する人たちよ。大いに飲め。 2 私は眠っていましたが、心はさめていました。戸をたたいている愛する方の声。「わが妹、わが愛する者よ ...

聖書(新改訳): 箴言 16章24 親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。 25 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。 26 働く者は食欲のために働く。その口が彼を駆り立てるからだ。 27 よこしまな者は悪をたくらむ。

聖書(新改訳): 士師記 14章18 蜂蜜よりも甘いものは何か。雄獅子よりも強いものは何か。」すると、サムソンは彼らに言った。「もし、私の雌の子牛で耕さなかったなら、私のなぞは解けなかったろうに。」 19 そのとき、主の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに ...

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27 と、ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。

ずっとイザヤ書7章を思いめぐらせていました。
http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.com/2010/12/blog-post_5605.html
イザヤ書7章は多分2つ以上の時代の違うことを同時に預言していますよね。

凝乳と蜂蜜:乳と蜜の流れる土地という風に乳と蜜について最初に記述されているのは出エジプト記3章だったと思います。
聖書のなかでは、乳と蜜の流れる土地に関しては、このようにも言い換えています。
「良い地」(申命記8:7)、
「主の与えようとしておられる相続の安住地」(申命記12:9)、
「先祖に与えると誓われた地」(エレミヤ32:22)、
「どの地よりも麗しい地」(エゼキエル20:15)、
「主が絶えず目を留めておられる地」(申命記11:12)

これを読む限り 「凝乳と蜂蜜」は神様にとってよいものとも読み取れます。
神様にとって よいものは、神様自身からでたもの以外は考えにくいです。
ここで、「この子は、悪を退け、善を選ぶことを知るころまで、」と限定しているところをみると、霊的なもののように思えます。
私には、神様によって養育されるという風に読みとれます。

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