2012年3月28日水曜日

テラの家系図2




以前 wikipediaにあったものを転載しましたが 自分で書いてみました。
多分クリックすると拡大されるとおもうのでしてみてください。

テラの家系図をなんで改めて書こうとおもったかというと
(いただきものですまそうと思っていましたので)ヨシュアで神様が
テラは他の神々を信じていたと書いてあったこと。
神様がユーフラテス川の向こうから連れてきたと書いてあったので・・・・



創世記の下の箇所を確認すると
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創世記11:31
テラは、息子アブラムと、ハランの息子で自分の孫であるロト、および息子アブラムの妻で自分の嫁であるサライを連れて、カルデアのウルを出発し、カナン地方に向かった。彼らはハランまで来ると、そこにとどまった。
11:32
テラは二百五年の生涯を終えて、ハランで死んだ。
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ユーフラテス川の下流の三角地帯にすんでいたことがわかりますよね。


テラの家系図をみると
その中で、イエス様の系図に入ったのはユダということになります。
が、テラは不信仰でバラムなどの異教徒の神を信じていたし、
アブラハムは妹によって子孫を残した・・・・***
***近親結婚については家系図をみるととっても普通だったようですね。
ヤコブはウソつきだったし
ということになりますよね。

ただ・・・・神様はアブラハムから世界中に祝福が広がるとおっしゃっているから
血はつながってなくても、霊なのか、家なのか・・・でエドムもモアブも子供とされるのですね。

その、ダビデの家の鍵を持っているのはイエス様なのですけど・・・

2012年3月26日月曜日

bible note 2012.3.25-2012.3.31


第5週
2012.3.25(日) Romans 9-10
2012.3.26(月) Genesis 16-19
2012.3.27(火)Joshua 21-24
2012.3.28(水)Psalms 12-14
2012.3.29(木)Job 9-10
2012.3.30(金)Isaiah 23-28
2012.3.31(土)Matthew 11-13

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ROMANOS 2012.3.25
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***イエスさまが神様***
ローマ9:5 父祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり、とこしえにほめたたえられる神です。アーメン。

***愛は不公平****
15 神はモーセに、「わたしは自分のあわれむ者をあわれみ、自分のいつくしむ者をいつくしむ」と言われました。

ヨブ記を想います。
有る個所では、赦した数が多いほど愛が多いというようによめるところがありますよね。





***異邦人への救い、****
25 それは、ホセアの書でも言っておられるとおりです。「わたしは、わが民でない者をわが民と呼び、愛さなかった者を愛する者と呼ぶ。
26 『あなたがたは、わたしの民ではない』と、わたしが言ったその場所で、彼らは、生ける神の子どもと呼ばれる。」
27 また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。

****義は信仰による****
30 では、どういうことになりますか。義を追い求めなかった異邦人は義を得ました。すなわち、信仰による義です。
31 しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。
32 なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。
33 それは、こう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。彼に信頼する者は、失望させられることがない。」

十字架を信じる信仰によってのみ救われる。
多くの一生懸命やっている教会は律法主義にはしってしまいますが実は律法ではなく信仰によるのですよね。

****主の御名をよびもとめるものが救われる*****
10:12 ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。
「主のみなをよびもとめるものはだれでも救われる」(ヨエル2:32)
旧約では主の御名はむやみにとなえてはいけないと書いてあったのでよび求めることはしていないと想います。
新約になってイエス様のみなをよびもとめていますよね


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Genesis 16-19 2012.3.26
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http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/05/blog-post_17.html

*******イシュマエルの子孫*****
創世記17:20 イシュマエルについては、あなたの言うことを聞き入れた。確かに、わたしは彼を祝福し、彼の子孫をふやし、非常に多く増し加えよう。彼は十二人の族長たちを生む。わたしは彼を大いなる国民としよう。

ふと・・・・必ずしも、アラブ人がイシュマエルの子孫ではないことに気付いたなの。
東方の博士たちはこのイシュマエルの子孫かな・・・・・
乳香、もつやくはアラビア半島が産地のはずなのでイシュマエルの子孫たちが散ったとされる地域・・・
*これは、文献を探してみますね・・・・以前英語の文献をみたことがありますので・・・

http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/05/blog-post_8541.html
******地のすべての国々はアブラハムによって祝福される****
創世記18:18 アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべて国々は、彼によって祝福される。

アブラハムから世界中に祝福が広がるのね・・・・
⇒マタイの福音書、ルカの福音書


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Joshua 21-24 2012.3.27(火)
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http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/10/blog-post_5468.html

****テラは他の神々に仕えていた****
ヨシュア24:2 ヨシュアはすべての民に言った。「イスラエルの神、主はこう仰せられる。『あなたがたの先祖たち、アブラハムの父で、ナホルの父でもあるテラは、昔、ユーフラテス川の向こうに住んでおり、ほかの神々に仕えていた。

2012年3月23日金曜日

bible notes Isaiah22:20 -22


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ダビデの家の鍵
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Isaiah 22:20-22

New International Version (NIV)

20 “In that day I will summon my servant, Eliakim son of Hilkiah. 21 I will clothe him with your robe and fasten your sash around him and hand your authority over to him. He will be a father to those who live in Jerusalem and to the people of Judah. 22 I will place on his shoulder the key to the house of David; what he opens no one can shut, and what he shuts no one can open.


Revelation 3:7

New International Version (NIV)
To the Church in Philadelphia
7 “To the angel of the church in Philadelphia write:

These are the words of him who is holy and true, who holds the key of David. What he opens no one can shut, and what he shuts no one can open.

イザヤ22:20
20 その日、わたしは、わたしのしもべ、ヒルキヤの子エルヤキムを召し、
21 あなたの長服を彼に着せ、あなたの飾り帯を彼に締め、あなたの権威を彼の手にゆだねる。彼はエルサレムの住民とユダの家の父となる。
22 わたしはまた、ダビデの家のかぎを彼の肩に置く。彼が開くと、閉じる者はなく、彼が閉じると、開く者はない。

黙示録3:7
7 また、フィラデルフィヤにある教会の御使いに書き送れ。『聖なる方、真実な方、ダビデのかぎを持っている方、彼が開くとだれも閉じる者がなく、彼が閉じるとだれも開く者がない、その方がこう言われる。
8 「わたしは、あなたの行いを知っている。見よ。わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。なぜなら、あなたには少しばかりの力があって、わたしのことばを守り、わたしの名を否まなかったからである。
9 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。
10 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。
11 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。
12 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。
13 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』




***結論はでませんね。同じことを意味するだろう箇所を新約でも見つけました。
ヒルキヤの子エルヤキムはイエス様のことを指していると思っていたのですけど・・・・
どうでしょう・・・・・

2012年3月21日水曜日

psalm9


詩篇 9


1  ああ主よ。 心の底からあなたをたたえます。 目を見はる
ばかりのお働きを、すべての人に伝えます。 2 私はうれしい
のです。神様のおかげで喜びが込み上げてきます。 あらゆる神々にまさる神様。 私はあなたをほめ歌います。
3  敵は御前でたじろぎ、滅んでしまいます。 
4 神様は私を
弁護してくださいました。 御座から私の行為を支持し、この身の潔白を保証してくださいました。 5 神様は諸国民をしかり、
悪者を滅ぼし、その名を永久に抹殺なさいました。 6 よい
か、敵対する者ども。 おまえたちの行き着く先は、永遠の滅びだ。 主はおまえたちの町々を廃墟となさるので、その町があったことさえ、人々の記憶から消えうせるだろう。
7-8 しかし、主は永遠に生きておられます。 主は御座につき、
世界中の国々を正しくおさばきになります。 9 虐待された
人々はみな、主のもとに来ます。 主は苦しんでいる人々の隠れ家です。 10 主よ。主のあわれみを知る者はみな、お助け
を期待しているのです。 主はいまだかつて、頼って来る者をお見捨てになったことがないからです。
11  エルサレムに住まわれる神様に、賛美の歌をささげよう。
 世界中の人に、永久に銘記すべき神様のみわざを伝えよう。 12 殺人者に報復なさるお方は、正しいさばきを求める者の
叫びに耳を貸します。苦しんで助けを求める者の祈りを、無視したりはなさいません。
13  ああ主よ、私をあわれんでください。 私を憎む者の手に
かかって私がどんなに苦しんでいるか、目を留めてください。 主よ、死の口から私を引き出してください。 14 どうかお救いく
ださい。 そうなれば、エルサレムの門の、並み居る人々の前で、神様をたたえ、救い出された喜びを語ることができます。
15  諸国民は、人を落とそうと掘った穴に落ち込みます。 自
分のしかけた罠にかかります。 16 主は、悪者に自業自得の
罰を与える名手です!
17  悪者は地獄へ送り込まれます。 これが、主を忘れた国
民の運命です。 18 困っている者の窮状は、いつまでも放っ
ておかれるわけではありません。 貧しい者の願いは、いつも踏みにじられるとは限らないのです。
19  ああ主よ、立ち上がってください。 諸国民をさばき、罰し
てください。 彼らが神様に勝ち誇ったりしませんように! 20 恐れおののかせてやってください。 諸国民に分をわきまえ
させ、取るに足りない人間にすぎないことを、思い知らせてください。


Psalm 9
To the chief Musician upon Muthlabben, A Psalm of David.

1 I will praise thee, O Lord, with my whole heart; I will
shew forth all thy marvellous works.2 I will be glad and
rejoice in thee: I will sing praise to thy name, O thou most High.3 When mine enemies are turned back, they shall
fall and perish at thy presence.4 For thou hast
maintained my right and my cause; thou satest in the throne judging right.s
s
5 Thou hast rebuked the
heathen, thou hast destroyed the wicked, thou hast put out their name for ever and ever.6 O thou enemy,
destructions are come to a perpetual end: and thou hast destroyed cities; their memorial is perished with them.s
7 But the Lord shall endure for ever: he hath prepared
his throne for judgment.8 And he shall judge the world in
righteousness, he shall minister judgment to the people in uprightness.9 The Lord also will be a refuge for the
oppressed, a refuge in times of trouble.s
10 And they
that know thy name will put their trust in thee: for thou, Lord, hast not forsaken them that seek thee.

11 Sing praises to the Lord, which dwelleth in Zion:
declare among the people his doings.12 When he
maketh inquisition for blood, he remembereth them: he forgetteth not the cry of the humble.s
13 Have mercy
upon me, O Lord; consider my trouble which I suffer of them that hate me, thou that liftest me up from the gates of death:14 That I may shew forth all thy praise in the gates
of the daughter of Zion: I will rejoice in thy salvation.15 The heathen are sunk down in the pit that they made:
in the net which they hid is their own foot taken.16 The
Lord is known by the judgment which he executeth: the wicked is snared in the work of his own hands. Higgaion. Selah.s
17 The wicked shall be turned into hell, and all
the nations that forget God.18 For the needy shall not
alway be forgotten: the expectation of the poor shall not perish for ever.19 Arise, O Lord; let not man prevail: let
the heathen be judged in thy sight.20 Put them in fear, O
Lord: that the nations may know themselves to be but men. Selah.

2012年3月19日月曜日

Japanese are Jews ?







bible note 2012.3.19 Genesis12


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近親結婚
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創世記12章
サラ(サライ)のことが出てきて ふと 想った事・・・・・
カイン(ケイン)のころからずっと近親結婚がとっても多かったのだという事実。
サラもアブラハムの妹でしたから・・・・・
カインも文章からは妹の誰かをつれていっていますしね・・・・
現代にこんな近親結婚が行われたらどんなことが起こるか・・・・
奇形や遺伝子の異常が起こりますよね。

実は、これ自体が、神様が創造されたという証拠なのだと私は想っています。
たわごとだと思いながら聞いてくださいね。
もしかして、当時も奇形はたくさんあってそれらの子は間引きされていったのかもしれませんが、
同じ配列で遺伝子にエラーがあったら世の中奇形の子だらけになると思うな・・・・・

だから、アダムの時は遺伝子的にも完全だったと考えられないでしょうか?
言いたいこと通じてますか?
後ほど・・・・ここのあたりの家系図を整理してみますね。
圧倒的に近親結婚が多いはずです。


ほんの7000年の間の話ですもの・・・・
もし、進化しているとしたら、アダムのころ近親結婚ができるはずないですよね・・・・

2012年3月18日日曜日

bible note 今週の箇所



今週の箇所
4
Sun Romans 7-8
mon Genesis 12-15
tue Joshua 16-20
wed Psalms 9-11
thu Job 7-8
fri Isaiah 18-22
sat Matthew 8-10



2012年3月17日土曜日

bible note,  マタイ5章~


mattew5:14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。





2012年3月16日金曜日

イザヤ書



(1)第1イザヤ(1~39章)

(2)第2イザヤ(40~55章)

(3)第3イザヤ(56~66章)



これも 私が最初に見たものは2分割でしたので いろいろ分け方があるのでしょうね。

雑談をしますが・・・・
ただ、私は2分割1-39 40-66 だと思っています。
多分、多くの方は 聖書は、章も節ももともとなかったことをご存じだと思います。
ただ、章だてをした人は、何の意図もなく章建てをしたとは思えず。
そもそも、章を加えること自体が神様の言葉に付け加えられたものではないのかとも想います。
そういう中で、66章なのね
イザヤ書は預言書の中で一番最初の預言書であることもポイントだと思います。
それらを踏まえて66という数字を考えた時、66は 旧約聖書と新約聖書の書物の数と一致し
39は旧約聖書の数 27は新約聖書の書物の数と一致するので・・・・それで2分割だと勝手に想っています。
明らかに40を境に書いているひとは違いますよね。
聖書も新約を境に神様の表情が変わっています。
新約では慈愛に満ちた表情がとってもとっても見えて取れます。
新約の時代に生まれてよかったと想うことは・・・・
神様がとっても身近で 神様はお父さんのように本当に接してくれます。
求めたことのないひとにはわからないと思いますけど・・・
ですから、求めること・・・・お勧めします。

bible note イザヤ書 12-17


イザヤ書 14章
1 まことに、主はヤコブをあわれみ、再びイスラエルを選び、彼らを自分たちの土地にいこわせる。在留異国人も彼らに連なり、ヤコブの家に加わる。

2012年3月15日木曜日

Bible notes 2012.3.15 Job 5-





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ヨブ記5-6より
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8 私なら、神に尋ね、私のことを神に訴えよう。

9 神は大いなる事をなして測り知れず、その奇しいみわざは数えきれない。
10 神は地の上に雨を降らし、野の面に水を送る。
11 神は低い者を高く上げ、悲しむ者を引き上げて救う。
12 神は悪賢い者のたくらみを打ちこわす。それで彼らの手は、何の効果ももたらさない。
13 神は知恵のある者を彼ら自身の悪知恵を使って捕らえる。彼らのずるいはかりごとはくつがえされる。
14 彼らは昼間にやみに会い、真昼に、夜のように手さぐりをする。
15 神は貧しい者を剣から、彼らの口から、強い者の手から救われる。
16 こうして寄るべのない者は望みを持ち、不正はその口をつぐむ。
17 ああ、幸いなことよ。神に責められるその人は。だから全能者の懲らしめをないがしろにしてはならない。
18 神は傷つけるが、それを包み、打ち砕くが、その手でいやしてくださるからだ。
19 神は六つの苦しみから、あなたを救い出し、七つ目のわざわいはあなたに触れない。
20 ききんのときには死からあなたを救い、戦いのときにも剣の力からあなたを救う。
21 舌でむち打たれるときも、あなたは隠され、破壊の来るときにも、あなたはそれを恐れない。
22 あなたは破壊とききんとをあざ笑い、地の獣をも恐れない。
23 野の石とあなたは契りを結び、野の獣はあなたと和らぐからだ。
24 あなたは自分の天幕が安全であるのを知り、あなたの牧場を見回っても何も失っていない。
25 あなたは自分の子孫が多くなり、あなたのすえが地の草のようになるのを知ろう。
26 あなたは長寿を全うして墓に入ろう。あたかも麦束がその時期に収めれるように。
27 さあ、私たちが調べ上げたことはこのとおりだ。これを聞き、あなた自身でこれを知れ。


英語では不思議と何か嫌なことがあるとみんな神様のせいにしていると思います。
Oh my god
Jesus
これらは決してよい意味ではないと思いますよね。
でも、本当にそうなのでしょうか?
最初の人アダムが失敗をして地上と空中の支配権を失った人
それでも、人は、善悪の実をたべたので 悪いことはわるいとなんとなくわかるのでしょう。
でも、だれひとり、できなかったですよね。
なぜでしょう?

ヨブの5章は救いですよね。
だれがみても旧約の神様は荒々しくて 新約の神様は慈愛にみちていると感じないですか?
でも、荒々しいは実は愛だと思うのね・・・・・。

2012年3月13日火曜日

アッシリアの歴史


先史、初期 アッシリア帝国が栄えた土地には、旧石器以来人類が住んでいた。

前6千年紀には灌漑によって形成された村落が出現した。

また、前5千年紀には、ハッスナ、ハラフ、サーマッラーの3つの文化圏が確認されている。

前3千年紀の前サルゴン期には、膠着語を話す、定着原住民スバル人の上に東セム系遊牧民が支配的要素として加わった。
この時期、都市アッシュールが建設された。
アッカド王国時代にはサルゴン王らによって征服され、ニネベに神殿が建設された。

当時アッシリアは、シュメール語でシュビル、アッカド語でスバルトゥと呼ばれた。




前2000年期 前2000年紀は、古アッシリア時代とも呼ばれる。
この頃からアモル人の浸透を受けた。
主要都市としては、アッシュールの他にニネベ、ウルビルムなどが栄えた。
また、この頃書かれたアッシリア語は、同じアッカド語の主要方言であるバビロニア語とは著しく異なる独自のものだった。

前19世紀には、小アジアにアッシリア人の商業植民地カニシュやハットゥサが建設され、アッシュールと交易活動を行っていた。
政治では、シャムシ=アダド1世がアッシリアに初めて大きな政治的統一をもたらし、北メソポタミアのほぼ全域を支配した。

しかし、次世代にはバビロンのハンムラビ王によって征服され、以来フルリ人の侵入を受けていた。

前15世紀、アッシリアはミタンニ王国の属国となった。

しかし前14世紀の中頃、アッシュール・ウバルリト1世が登場、アッシリアは強い政治力を持つことになる。
彼はヒッタイト王と手を結び、1350年以降ミタンニを攻撃して北部メソポタミアを回復、富強な王国を復活させた。その後、自ら大王と名乗り、エジプトと対等に交渉、バビロニアの政治にも介入した。
また、王はスバルトゥと呼ばれていたアッシリアを「アッシュールの地」と命名した。
その後6代の間、アッシリアには優れた王が立ち、国力は発展、強国の地位を確立した。

前13世紀末、トゥクルティ=ニヌルタ1世の時代には、短期間だったがバビロンを支配した。
しかし次の代から、一部の成功(ティグラト=ピレゼル1世の地中海進出)を除き、アッシリアは西方諸民族(アラム人やルルビ族)の侵略に遭い、領土はティグリス川流域の狭い地域に収縮した。




前1000年紀 前1000年紀初め頃、半遊牧民アラム人がアッシリアに侵略してきた。
アッシュールダン2世がアラム人や山岳民族を鎮圧、
次王アダドニラリ2世からは征服事業を再開する。また、彼は農業改革も行った。
その孫アッシュールナジルパル2世は、初の騎兵隊の導入により北方貿易路を確保、シリアなどを属国とし、小アジアの鉄、アマヌス山脈の銀、レバノンの杉を手に入れた。これにより、アッシリアは古代オリエント有数の大帝国となった。また、王は反乱住民に対する残虐な行為(串刺し、皮剥など)、大量強制移住政策などを行い、アッシリアは「アッシリアの狼」の名で知られた。しかしこの王は、バビロンに対しては武力攻撃をあまり行わず、周辺の先進地域との交易・文化交流を進めた。またカラク(ニムルド)を再建して首都とし、帝国の文化センターとした。
次王シャルマネゼル3世は、さらに領土を広げた。優秀な役人達は、優れた行政事務で新たな征服地を治めた。
しかし、王の死後数十年間、アッシリアは衰退期を迎え、それまで属国であった北方領土の大部分とシリア全域を失うことになる。



●世界帝国時代●

ティグラト=ピレゼル3世は、軍事クーデターによって王座を手にした後、軍政の大改革や軍備改善、大都市の免税特権の廃止などの内政改革を行い、大遠征を行った。●大遠征●
北方……ウラルトゥを撃退。
西方……ダマスクス、シリア、キリキア、フェニキア、ユダヤを攻略。エジプト国境まで領土を拡大。
北西方……マンナイ人、キンメリア人を討つ。
東方……アゼルバイジャン地方まで出兵。メディアの一部を領土とする。
南方……バビロニア王を兼ねた。

次王シャルマネゼル5世はサマリアを攻略し、イスラエル人を強制移住させた。この王は暗殺されたと言われているが詳細は不明である。
その次からの4代(サルゴン2世、センナケリブ、エサルハドン、アッシュールバニパル)の時代はサルゴン朝と呼ばれる。この間、約90年「世界帝国」の名は守られた。特にエサルハドンの時代には、領土はイラン西部からエジプト本土全域にまで及んだ。●世界帝国を実現できた要因●
140年間の長い間「世界帝国」を支えることができたのはなぜか。
・メソポタミアの2大幹線通商路を支配した事
・征服地からの奉納品、交易路への税徴収によって巨額の利益を得た事
・大規模強制移住策の強行
 遠くの征服地の住民達をアッシリア本土へ移住させ、また、帝国内の他地域の住民を再定住させた。
・徴募・装備、戦術・訓練全てにおいて優れた常備軍の維持
・王達
 アッシリアの歴王が戦略・戦術に秀で、統治力、指揮力、残虐性を併せ持っていた。
……などの事が理由として挙げられる。

しかし、エジプトやバビロニアの反発、メディア人やカルデア人・スキタイ人の圧迫に遭い、
前614年にアッシュールが、
前612年にニネベとカラクが陥落。
アッシリアは前609年に滅亡した。●滅亡の原因●
直接の原因となったのは、メディア人やカルデア人・スキタイ人の圧迫である。
しかしそれらがアッシリアを滅亡させるまでの大きな災害となりえたのは、ひとつにアッシリアの軍事組織が疲弊していた事が大きな要因となっている。
そして軍隊が疲弊していた理由は、エジプトやバビロンの反発と団結である。
アッシリアは巨大な領土と強力な政治力を手に入れ、エジプトやバビロンを支配した。しかし遠く離れたエジプトや、同根の文化を持った先進地域バビロン、それら伝統ある地域の支配への深入りは彼らの反発を招いた。彼らが反抗し始めれば当然、アッシリアは軍をそちらにさかなければならず、結果として北方・北東方の守りをゆるませる事になり、外敵に付け入る隙を与えてしまったわけである。





歴代の王達シャムシ=アダド1世 Shamshi-Adad I
在位:前1813頃~1781頃
アッシリア帝国を築いた西セム系のアラム人。
バビロンのハンムラビと敵対した。初めヤハドゥン=リム没後のマリを占拠して、次子ヤスマク=アダドを副王にしてそこを譲り、息子イシュメ=ダガンをエカルラトウムの王にして版図を拡大。北メソポタミア全土を支配した。
マリ宮廷書庫から300編以上もの王や息子達の書簡文書が発見されている。

アッシュール・ウバルリト1世 Ashur Uballit I
在位:前1360頃
ヒッタイトと連合してミタンニから独立。その後カッシート人と結んでヒッタイトとフルリ人を退けた。また、バビロニア一帯を支配下にし、アッシリア第一帝国の基礎を築いた。

アッシュールナジルパル2世 Ashurnasirpar II
在位:前884~859
アッシリア名はアッシュール=ナジル=アプリ(「アッシュール神はわが息子の保護者」という意味)。
トゥクルティ=ニヌルタ2世 の幾度にもわたる遠征を引き継ぎ、新アッシリア帝国を創設した。
捕虜たちを使ってカラクを再建し、前879年に首都をニネベからカラクへうつした。前 871年までに主要な宮殿、各神殿城壁などを完成し、記録によればこの際、約7万人が参加して10日間続いた大宴会が開催されたらしい。

シャルマネゼル3世 Shalmaneser III
在位:前859~824
アッシリア名:シュルマヌ=アシャリドゥ
在位中に、シリア全域とパレスチナ、バビロニア北部にまでアッシリアの覇権を確立。
大英博物館蔵の『黒のオベリスク』に記録されているカルカルの戦い (前853) を、シリアのダマスカスを盟主とする同盟軍に対して行った。

ティグラト=ピレゼル3世 Tiglath-Pileser III
在位:前745~727
アッシリア名:トゥクルティ=アパル=エシャラ
前745年、軟弱な兄弟(アシュール=ニラリ5世)を廃して王となり、改革を行った。
独立の動きを見せる広大な州を分割し、各州に王直属の行政監督官を配置。州を監督指導させ、同時に全国に諜報機関をめぐらした。前738年までに80の州が成立、強力な中央集権体制を確立した。
外交としては、ザムアとメディアを制圧、ウラルトゥを破り、アルパードの首都を攻略、全シリアとパレスチナの国々を従属または撃破、イスラエルをも従えた。また、バビロンを攻略しその王位についた。

サルゴン2世 Sargon II
在位:前722~705年
「サルゴン」とは、「王は正統」という意味。
アッシリア帝国最後の王朝を創始した。
前721年シリアの反アッシリア連合と戦い、前714年ウラルトゥに侵入しその都を占領。前713年アシュドドを盟主とした反アッシリア連合に勝利。前 710年、バビロニアからカルデアの指導者メロダク=バラダン2世の勢力を一掃。前707年キンメリ人に勝利。
新首都ドゥル・シャルルケーン(現在のコルサバード)を、ニネベの東16kmに建設した。
彼は実は、クーデターで廃された前王シャルマネゼル5世の弟とも言われている。

センナケリブ Sennacherib
在位:前705~681
着位そうそう諸部族による反乱が相次ぎ、前703年バビロニアの反乱を平定、前701年パレスチナの反乱を鎮圧。前694年、バビロニアの反乱の首謀者によってバビロンを奪われるが、前689年バビロンを攻略、以後この宗教中心地との宥和政策を捨て,バビロンを寇掠破壊した。
アッシリアの首都をニネベとし、捕虜を用いて城壁や神殿を造った。
前681年、子に殺害された。

エサルハドン
在位:前681~669
アッシリア名:アッシュール=アヘ=イディンナ
バビロンの総督であったが、前681年兄弟によって父王が暗殺されたため、兄弟の軍を破り王位につく。親バビロニア政策をとり、バビロンを再建した。スキタイ人と通婚して和を保ったが、キンメリ人に北西部の州を奪われた。前671年のエジプト侵攻でメンフィスを落しヌビアまで征服した。エジプト・アッシリアで起こった反乱を鎮圧しようとしたところで没した。

アッシュールバニパル Ashurbanipal
在位:前669~630
祭政、文芸、諸外国語に通じた教養のある人物だった。前669年即位し、エジプトに遠征。エジプト王タハルカの軍を撃退した。その後シリア諸国やメディアの反乱、兄でありバビロンの封侯のシャマシュ=シュム=ウキンの反乱などを平定。
首都ニネベの王宮に古代近東では最初の大図書館を建設。図書館には百般もの古文書 (タブレット) を収蔵した。

アッシュール・ウバルリト2世 Ashur Uballit II
在位:前611~609
アッシリア帝国最後の王
前612年、ニネベが陥落。その後ハルランで再起を企図したが制圧され、エジプトと同盟してハルランの再征服を試みたが成功せず、結局前609年アッシリアは滅亡した。



資料元:http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30256/civilization/assiriya/history.html#early

bible note 凝乳と蜂蜜


http://studybible-shinkaiyaku.blogspot.com/2012/03/201236.html
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凝乳と蜂蜜
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---凝乳---
聖書(新改訳): 箴言 30章33 乳をかき回すと凝乳ができる。鼻をねじると血が出る。怒りをかき回すと争いが起こる。

聖書(新改訳): 創世記 18章8 それからアブラハムは、凝乳と牛乳と、それに、料理した子牛を持って来て、彼らの前に供えた。彼は、木の下で彼らに給仕をしていた。こうして彼らは食べた。 9 彼らはアブラハムに尋ねた。「あなたの妻サラはどこにいますか

聖書(新改訳): 士師記 5章25 シセラが水を求めると、ヤエルは乳を与え、高価な鉢で凝乳を勧めた。 26 ヤエルは鉄のくいを手にし、右手に職人の槌をかざし、シセラを打って、その頭に打ち込み、 こめかみを砕いて刺し通した。

聖書(新改訳): ヨブ記 20章17すなわち、蜜と凝乳の流れる川を見ることがない。 18 彼は骨折って得たものを取り戻しても、それをのみこめない。商いで得た富によっても楽しめない。 19 彼が寄るべのない者を踏みにじって見捨て、自分で建てなかった家をかすめたからだ。

聖書(新改訳): 申命記 32章14 牛の凝乳と、羊の乳とを、最良の子羊とともに、バシャンのものである雄羊と、雄やぎとを、小麦の最も良いものとともに、食べさせた。あわ立つぶどうの血をあなたは飲んでいた。」

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。


---蜂蜜---
聖書(新改訳): 雅歌 5章1私は、私の庭に入り、没薬と香料を集め、蜂の巣と蜂蜜を食べ、ぶどう酒と乳を飲む。 友よ、食べよ。飲め。愛する人たちよ。大いに飲め。 2 私は眠っていましたが、心はさめていました。戸をたたいている愛する方の声。「わが妹、わが愛する者よ ...

聖書(新改訳): 箴言 16章24 親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。 25 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。 26 働く者は食欲のために働く。その口が彼を駆り立てるからだ。 27 よこしまな者は悪をたくらむ。

聖書(新改訳): 士師記 14章18 蜂蜜よりも甘いものは何か。雄獅子よりも強いものは何か。」すると、サムソンは彼らに言った。「もし、私の雌の子牛で耕さなかったなら、私のなぞは解けなかったろうに。」 19 そのとき、主の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに ...

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27 と、ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。

ずっとイザヤ書7章を思いめぐらせていました。
http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.com/2010/12/blog-post_5605.html
イザヤ書7章は多分2つ以上の時代の違うことを同時に預言していますよね。

凝乳と蜂蜜:乳と蜜の流れる土地という風に乳と蜜について最初に記述されているのは出エジプト記3章だったと思います。
聖書のなかでは、乳と蜜の流れる土地に関しては、このようにも言い換えています。
「良い地」(申命記8:7)、
「主の与えようとしておられる相続の安住地」(申命記12:9)、
「先祖に与えると誓われた地」(エレミヤ32:22)、
「どの地よりも麗しい地」(エゼキエル20:15)、
「主が絶えず目を留めておられる地」(申命記11:12)

これを読む限り 「凝乳と蜂蜜」は神様にとってよいものとも読み取れます。
神様にとって よいものは、神様自身からでたもの以外は考えにくいです。
ここで、「この子は、悪を退け、善を選ぶことを知るころまで、」と限定しているところをみると、霊的なもののように思えます。
私には、神様によって養育されるという風に読みとれます。

2012年3月12日月曜日

Bible note 2012.3.11-2012.3.17


week 3 2012.3.11-2012.3.17
Sun Romans 5-6
Mon Genesis 8-11
Tue Joshua 11-15
Wed Psalms 6-8
Thu Job 5-6
Fri Isaiah 12-17
Sat Matthew 5-7




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創世記8:21-22
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כא וַיָּרַח יְהוָה, אֶת-רֵיחַ הַנִּיחֹחַ, וַיֹּאמֶר יְהוָה אֶל-לִבּוֹ לֹא-אֹסִף לְקַלֵּל עוֹד אֶת-הָאֲדָמָה בַּעֲבוּר הָאָדָם, כִּי יֵצֶר לֵב הָאָדָם רַע מִנְּעֻרָיו; וְלֹא-אֹסִף עוֹד לְהַכּוֹת אֶת-כָּל-חַי, כַּאֲשֶׁר עָשִׂיתִי. כב עֹד, כָּל-יְמֵי הָאָרֶץ: זֶרַע
וְקָצִיר וְקֹר וָחֹם וְקַיִץ וָחֹרֶף, וְיוֹם וָלַיְלָה--לֹא יִשְׁבֹּתוּ
(Ancient Hebrew Research Center)
8:21主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。 8:22地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。(口語訳)

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創世記 第9章1-5
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בראשית פרק ט א וַיְבָרֶךְ אֱלֹהִים, אֶת-נֹחַ וְאֶת-בָּנָיו; וַיֹּאמֶר לָהֶם פְּרוּ וּרְבוּ, וּמִלְאוּ אֶת-הָאָרֶץ. ב וּמוֹרַאֲכֶם וְחִתְּכֶם, יִהְיֶה, עַל כָּל-חַיַּת הָאָרֶץ, וְעַל כָּל-עוֹף הַשָּׁמָיִם; בְּכֹל אֲשֶׁר תִּרְמֹשׂ הָאֲדָמָה וּבְכָל-דְּגֵי הַיָּם, בְּיֶדְכֶם נִתָּנוּ. ג כָּל-רֶמֶשׂ אֲשֶׁר הוּא-חַי, לָכֶם יִהְיֶה לְאָכְלָה: כְּיֶרֶק עֵשֶׂב, נָתַתִּי לָכֶם אֶת-כֹּל. ד אַךְ-בָּשָׂר, בְּנַפְשׁוֹ דָמוֹ לֹא תֹאכֵלוּ.
(Ancient Hebrew Research Center)

創世記 第9章
9:1神はノアとその子らとを祝福して彼らに言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ。 9:2地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、海のすべての魚は恐れおののいて、あなたがたの支配に服し、 9:3すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。 9:4しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。 9:5あなたがたの命の血を流すものには、わたしは必ず報復するであろう。いかなる獣にも報復する。兄弟である人にも、わたしは人の命のために、報復するであろう。(口語訳)


***創世記3章(たぶん)では、地上の支配権を悪魔に明け渡してしまったと読み取れましたが、
ここの箇所で地上の生き物は人間に支配権があることがわかります。
もう少し慎重に読み比べてみます。


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全地の民
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9:18箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。 9:19この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。



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バベル
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"創世記 第11章
11:1全地は同じ発音、同じ言葉であった。
11:2時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
11:3彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
11:4彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。
11:5時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、
11:6言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。
11:7さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。
11:8こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。
11:9これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。"



散らされたのだなと現代わかることは、文章の表記
エルサレムのあたりから西は文章を左から右に書いて
エルサレムのあたりから東は文章を右から左に書いている。

2012年3月6日火曜日

bible notes 2012.3.4~3.10


今週読んでいる箇所

日曜日:Romans 3-4
    mattew1
月曜日:Genesis 4-7
    genesis1
火曜日:Joshua 6-10
水曜日:Psalms 3-5
    Psalms1
木曜日:Job 3-4
    Job1
金曜日:Isaiah 7-11
    Isaiah1
土曜日:Matthew 3-4
    Romanos1





3.7
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詩篇 3篇
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ダビデがその子アブシャロムからのがれたときの賛歌
1 主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。私に立ち向かう者が多くいます。
2 多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない」と。セラ
3 しかし、主よ。あなたは私の回りを囲む盾、私の栄光、そして私のかしらを高く上げてくださる方です。
4 私は声をあげて、主に呼ばわる。すると、聖なる山から私に答えてくださる。セラ
5 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。
6 私を取り囲んでいる幾万の民をも私は恐れない。
7 主よ。立ち上がってください。私の神。私をお救いください。あなたは私のすべての敵の頬を打ち、悪者の歯を打ち砕いてくださいます。
8 救いは主にあります。あなたの祝福があなたの民に上にありますように。セラ



5 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。
I lay down and slept; I wakened again, for the Lord sustains me.

I also feel them.....

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見よ。処女がみごもっている。
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イザヤ書7章
13 そこでイザヤは言った。「さあ、聞け。ダビデの家よ。あなたがたは、人々を煩わすのは小さなこととし、私の神までも煩わすのか。
14 それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
15 この子は、悪を退け、善を選ぶことを知るころまで、凝乳と蜂蜜を食べる。
16 それは、まだその子が、悪を退け、善を選ぶことも知らないうちに、あなたが恐れているふたりの王の土地は、捨てられるからだ。
17 主は、あなたとあなたの民とあなたの父の家に、エフライムがユダから離れた日以来、まだ来たこともない日を来させる。それは、アッシリヤの王だ。」

⇒マタイの福音書1章23節
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凝乳と蜂蜜
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---凝乳---
聖書(新改訳): 箴言 30章33 乳をかき回すと凝乳ができる。鼻をねじると血が出る。怒りをかき回すと争いが起こる。

聖書(新改訳): 創世記 18章8 それからアブラハムは、凝乳と牛乳と、それに、料理した子牛を持って来て、彼らの前に供えた。彼は、木の下で彼らに給仕をしていた。こうして彼らは食べた。 9 彼らはアブラハムに尋ねた。「あなたの妻サラはどこにいますか

聖書(新改訳): 士師記 5章25 シセラが水を求めると、ヤエルは乳を与え、高価な鉢で凝乳を勧めた。 26 ヤエルは鉄のくいを手にし、右手に職人の槌をかざし、シセラを打って、その頭に打ち込み、 こめかみを砕いて刺し通した。

聖書(新改訳): ヨブ記 20章17すなわち、蜜と凝乳の流れる川を見ることがない。 18 彼は骨折って得たものを取り戻しても、それをのみこめない。商いで得た富によっても楽しめない。 19 彼が寄るべのない者を踏みにじって見捨て、自分で建てなかった家をかすめたからだ。

聖書(新改訳): 申命記 32章14 牛の凝乳と、羊の乳とを、最良の子羊とともに、バシャンのものである雄羊と、雄やぎとを、小麦の最も良いものとともに、食べさせた。あわ立つぶどうの血をあなたは飲んでいた。」

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。


---蜂蜜---
聖書(新改訳): 雅歌 5章1私は、私の庭に入り、没薬と香料を集め、蜂の巣と蜂蜜を食べ、ぶどう酒と乳を飲む。 友よ、食べよ。飲め。愛する人たちよ。大いに飲め。 2 私は眠っていましたが、心はさめていました。戸をたたいている愛する方の声。「わが妹、わが愛する者よ ...

聖書(新改訳): 箴言 16章24 親切なことばは蜂蜜、たましいに甘く、骨を健やかにする。 25 人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である。 26 働く者は食欲のために働く。その口が彼を駆り立てるからだ。 27 よこしまな者は悪をたくらむ。

聖書(新改訳): 士師記 14章18 蜂蜜よりも甘いものは何か。雄獅子よりも強いものは何か。」すると、サムソンは彼らに言った。「もし、私の雌の子牛で耕さなかったなら、私のなぞは解けなかったろうに。」 19 そのとき、主の霊が激しくサムソンの上に下った。彼はアシュケロンに ...

聖書(新改訳): サムエル記 第二 17章27 と、ロ・デバルの出のアミエルの子マキルと、ログリムの出のギルアデ人バルジライとは、 28 寝台、鉢、土器、小麦、大麦、小麦粉、炒り麦、そら豆、レンズ豆、炒り麦、 29 蜂蜜、凝乳、羊、牛酪を、ダビデとその一行の食糧として持って来た。

2012年3月2日金曜日

Bible notes 2012.3.2



今日の聖書の箇所:イザヤ書1-6


↓BGMにどうぞ

미 (美) - 어디에 (Piano Vers.)


自宅に帰ってからね・・・・・
まだまだ・・・仕事・・・・

2012年3月1日木曜日

bible notes 2012.3.1 Job1-2


今日読む箇所:ヨブ記1-2 Job

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悪魔の領域
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ここで、読み取れたことは、盗賊を動かしているのは、悪魔だし
腫瘍など病気を起こしているのは悪魔だし、
大風で家が倒されるのも悪魔・・・・・・・・・・

3.11の東日本大震災の時
多くの人は神様はいないと言っていました。
でも、いるのですよね・・・・神様は・・・・・
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ヨブ
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腫瘍だらけになったヨブ
子供たちを全員殺されたヨブ
資産を全部奪い取られたヨブ
そこから比較すると、わたしはまったくまともですね・・・・

ヨブ記の中で神様と悪魔の記述がなかったらどんな物語になるのだろうと思った。
ハッピーエンドの物語ですよね・・・・・
ずっと よいことばかりだったらどんなだろう・・・・・・
塩気をなくした食事のよう。
病気になることは、悪いことではないし、弱くなることはわるいことではないと思うのは、
神様が作った物語が物語として完成されるから・・・・・