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2012年6月5日火曜日

創世記における メシアの預言2 創世記3:15


1、創世記3:15 エバ(アダム)の子孫として

創世記3:14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
15 わたしは、おまえと女との間に、また、お前の子孫と女の子孫との間に、敵意を置く彼は、お前の頭を砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。
16 女にはこう仰せられた。「わたしは、あなたのうめきと苦しみを大いに増す。あなたは、苦しんで子を産まなければならない。しかも、あなたは夫を恋い慕うが、彼は、あなたを支配することになる。」
(新改訳聖書 たぶん2版)


まず 最初にアダムをイメージしたいのですが・・・・・
アダムは 土くれに神様の息によって命を吹き込まれましたよね・・・・・・
実は、これを読んだだけで私は、処女マリアが神様の霊によって身ごもったことをイメージします。
神様の意図するものとはちがうと思いますけど・・・・・
さて、創世記3章の箇所をみてみたいと思います。
もともと、地上の支配権はだれが持っていたのでしょう?
実は、神様は人間に与えていました。
エデンの園とはどんな場所でしょう?
それは、神様の領域・・・・・
天で起っていることが地で起こっているばしょ・・・・・・
神様は地上が神様の国のような愛で満ち溢れたばしょにしたかったのではないでしょうか?
でも、アダムとエバは神様を裏切りました。

罪・・・・・・・
簡単に言いますが、罪は、自分自身の自由を結果として奪ってしまいます。
想像してみてください。
殺人、強盗、窃盗、姦淫、etc 両親を敬わないことから 人を馬鹿にすることまで・・・・・・
気分のいいものはありませんよね・・・・・・
知恵の実(善悪の木の実)によって罪を自然にしるようになった人類。
神様とのたった一つの約束を守らなかったという罪・・・・・・
そのことによって 心が縛られてしまった・・・・・
罪というものの奴隷として・・・・・・・

この時点で地上の支配権は人から悪魔に移っています。
マタイの福音書で、悪魔はイエス様に 地上の支配権のことを言っていますよね。
そこでわかります。

3:15 神様の愛がわかるところですね。。。。。
罪に落ちた人に対して・・・・もう、救いの計画を発動させています。
神様・・・荒々しいイメージがありますけど・・・・・本当は、とっても愛で満ち溢れた方。

「彼(イエス様)は、お前の(悪魔)の頭を砕きおまえは 彼のかかとにかみつく。」

十字架の福音は 悪魔の業(頭)を打ち砕きましたよね。
悪魔の業によって十字架にかかったのですが、実は、そのこと自体が救いの完成・・・・・・


2012年5月30日水曜日

創世記における メシアの預言



創世記におけるメシアの預言





















創世記には私が、見る限り6か所は存在します。


1、創世記3:15 エバ(アダム)の子孫として
2、創世記9:25-27 セムの子孫として
3、創世記18:18 アブラハムの子孫として
4、創世記21:12 イサクの子孫として
5、創世記28:3-4 ヤコブの子孫として
6、創世記49:10 ユダの子孫として   生まれる。

と読み取れます。
創世記以外では 詩篇で ダビデの子孫として生まれると読み取れる箇所があります。(詩篇132:11)


上記の内 アダムは イエス様の型
アブラハムは神様の型
その息子イサクはイエス様の型
イサクの妻 リベカは私たちの型
すぐにでてこないのですが、エリエゼル?だったと思うのですが、アブラハムの執事は 聖霊の型だと思います。

イサクに関しては、ほふられようと したのに それに従った。
まさに、イエス様が十字架にかかるところをイメージします。
その あとに エリエゼル(ちがったらごめんなさい)を使わして花嫁を迎えにいくところ・・・・
現在、わたしたちは、十字架のおかげで 花嫁とされていますよね。
私たちの世話は聖霊様がしてくださっています。
私の場合は、聖霊とイエス様と神様の区別がつかなかったので私に聖書の個人レッスンをしてくださったかたが、イエス様だと思い込んでいましたが、聖霊様なのでしょうね・・・・・・


続きというか、描写は子孫だけではないですし、創世記のいろいろな箇所をみるとイエス様のことをかかれていると思えることがありますので また あとで 触れたいと思います。




2012年4月9日月曜日

Bible note 2012.4.8-4.14


weeks 7
日曜日
Romans 13-14
月曜日
Genesis 24-27
火曜日
Judges 7-11
水曜日
Psalms 18-20
木曜日
Job 13-14
金曜日
Isaiah 34-39
土曜日
Matthew 17-19



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ある時 気がついたの・・・・・
私が悲しい時、神様も涙を流されているのだって・・・・
イエス様が十字架にかかったのは、誰かの為でもなく
わたし 「ひとりの」 ためにかかられたのね・・・・・
世界中の人がたとえ わたしひとりでも かかられたのだって思えるから・・・・・
だから、わたしも、たった一人の為にでも命をはっても守りたいと思えるのでしょうね。


12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。
15 わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。
16 あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。
17 あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。
(ヨハネの福音書15章12-17)





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創世記26章
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34 エサウは四十歳になって、
ヘテ人ベエリの娘エフディテと
ヘテ人エロンの娘バセマテとを妻にめとった。
35 彼女たちはイサクとリベカにとって悩みの種となった。


エサウの妻等
 エサウの妻等の名に関して本章の記事は二十六章および見十八章の記事と齟齬しているように見ゆるがゆえに、比較して説明しよう。
 本章によればエサウの妻等は、
  (1) ヘテ人エロンの娘アダ (三十六章二節)
  (2) ヒビ人ヂベオンの娘アナの娘アホリバマ (同上)
  (3) イシマエルの娘バスマテ (三十六章三節)
 また二十六章および二十八章によれば、
  (1) ヘテ人エロンの娘バスマテ (二十六章三十四節)
  (2) ヘテ人ベエリの娘ユデテ (同上)
  (3) イシマエルの娘マハラテ (二十八章九節)
 (1) エロンの娘はアダとバスマテと異なれる名が録さるれども同人である。アダの意味は『楽しみ』でバスマテは『馨しき香』であるから、たぶん結婚せし時に自分の好めるバスマテの名を付けたのであろう。(2) アホリバマとユデテも同人にて、ユデテは女性のユダにて『讃(ほま)れ』を意味している。これも結婚のために付けた名である。しかしてアナは母の名、ベエリは父の名である。
 (3) イシマエルの娘の名も初めはマハラテであったが、(1) と同じくバスマテの名を用いたのであろう。
******出典
http://web.mac.com/biogeochemistry/sacellum/genesis/chapter_36.html

エドムとセイルの関係
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%AD%AB%E3%81%A8%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%81%AE%E5%AD%90%E5%AD%AB%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E5%B1%95%E9%96%8B



ヒビ人について
http://en.wikipedia.org/wiki/Hivite

2012年3月26日月曜日

bible note 2012.3.25-2012.3.31


第5週
2012.3.25(日) Romans 9-10
2012.3.26(月) Genesis 16-19
2012.3.27(火)Joshua 21-24
2012.3.28(水)Psalms 12-14
2012.3.29(木)Job 9-10
2012.3.30(金)Isaiah 23-28
2012.3.31(土)Matthew 11-13

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ROMANOS 2012.3.25
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***イエスさまが神様***
ローマ9:5 父祖たちも彼らのものです。またキリストも、人としては彼らから出られたのです。このキリストは万物の上にあり、とこしえにほめたたえられる神です。アーメン。

***愛は不公平****
15 神はモーセに、「わたしは自分のあわれむ者をあわれみ、自分のいつくしむ者をいつくしむ」と言われました。

ヨブ記を想います。
有る個所では、赦した数が多いほど愛が多いというようによめるところがありますよね。





***異邦人への救い、****
25 それは、ホセアの書でも言っておられるとおりです。「わたしは、わが民でない者をわが民と呼び、愛さなかった者を愛する者と呼ぶ。
26 『あなたがたは、わたしの民ではない』と、わたしが言ったその場所で、彼らは、生ける神の子どもと呼ばれる。」
27 また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。「たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。

****義は信仰による****
30 では、どういうことになりますか。義を追い求めなかった異邦人は義を得ました。すなわち、信仰による義です。
31 しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。
32 なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。
33 それは、こう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。彼に信頼する者は、失望させられることがない。」

十字架を信じる信仰によってのみ救われる。
多くの一生懸命やっている教会は律法主義にはしってしまいますが実は律法ではなく信仰によるのですよね。

****主の御名をよびもとめるものが救われる*****
10:12 ユダヤ人とギリシヤ人との区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、主を呼び求めるすべての人に対して恵み深くあられるからです。
「主のみなをよびもとめるものはだれでも救われる」(ヨエル2:32)
旧約では主の御名はむやみにとなえてはいけないと書いてあったのでよび求めることはしていないと想います。
新約になってイエス様のみなをよびもとめていますよね


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Genesis 16-19 2012.3.26
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http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/05/blog-post_17.html

*******イシュマエルの子孫*****
創世記17:20 イシュマエルについては、あなたの言うことを聞き入れた。確かに、わたしは彼を祝福し、彼の子孫をふやし、非常に多く増し加えよう。彼は十二人の族長たちを生む。わたしは彼を大いなる国民としよう。

ふと・・・・必ずしも、アラブ人がイシュマエルの子孫ではないことに気付いたなの。
東方の博士たちはこのイシュマエルの子孫かな・・・・・
乳香、もつやくはアラビア半島が産地のはずなのでイシュマエルの子孫たちが散ったとされる地域・・・
*これは、文献を探してみますね・・・・以前英語の文献をみたことがありますので・・・

http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/05/blog-post_8541.html
******地のすべての国々はアブラハムによって祝福される****
創世記18:18 アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべて国々は、彼によって祝福される。

アブラハムから世界中に祝福が広がるのね・・・・
⇒マタイの福音書、ルカの福音書


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Joshua 21-24 2012.3.27(火)
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http://seisho-shinkaiyaku.blogspot.jp/2010/10/blog-post_5468.html

****テラは他の神々に仕えていた****
ヨシュア24:2 ヨシュアはすべての民に言った。「イスラエルの神、主はこう仰せられる。『あなたがたの先祖たち、アブラハムの父で、ナホルの父でもあるテラは、昔、ユーフラテス川の向こうに住んでおり、ほかの神々に仕えていた。

2012年3月19日月曜日

bible note 2012.3.19 Genesis12


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近親結婚
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創世記12章
サラ(サライ)のことが出てきて ふと 想った事・・・・・
カイン(ケイン)のころからずっと近親結婚がとっても多かったのだという事実。
サラもアブラハムの妹でしたから・・・・・
カインも文章からは妹の誰かをつれていっていますしね・・・・
現代にこんな近親結婚が行われたらどんなことが起こるか・・・・
奇形や遺伝子の異常が起こりますよね。

実は、これ自体が、神様が創造されたという証拠なのだと私は想っています。
たわごとだと思いながら聞いてくださいね。
もしかして、当時も奇形はたくさんあってそれらの子は間引きされていったのかもしれませんが、
同じ配列で遺伝子にエラーがあったら世の中奇形の子だらけになると思うな・・・・・

だから、アダムの時は遺伝子的にも完全だったと考えられないでしょうか?
言いたいこと通じてますか?
後ほど・・・・ここのあたりの家系図を整理してみますね。
圧倒的に近親結婚が多いはずです。


ほんの7000年の間の話ですもの・・・・
もし、進化しているとしたら、アダムのころ近親結婚ができるはずないですよね・・・・

2012年3月12日月曜日

Bible note 2012.3.11-2012.3.17


week 3 2012.3.11-2012.3.17
Sun Romans 5-6
Mon Genesis 8-11
Tue Joshua 11-15
Wed Psalms 6-8
Thu Job 5-6
Fri Isaiah 12-17
Sat Matthew 5-7




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創世記8:21-22
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כא וַיָּרַח יְהוָה, אֶת-רֵיחַ הַנִּיחֹחַ, וַיֹּאמֶר יְהוָה אֶל-לִבּוֹ לֹא-אֹסִף לְקַלֵּל עוֹד אֶת-הָאֲדָמָה בַּעֲבוּר הָאָדָם, כִּי יֵצֶר לֵב הָאָדָם רַע מִנְּעֻרָיו; וְלֹא-אֹסִף עוֹד לְהַכּוֹת אֶת-כָּל-חַי, כַּאֲשֶׁר עָשִׂיתִי. כב עֹד, כָּל-יְמֵי הָאָרֶץ: זֶרַע
וְקָצִיר וְקֹר וָחֹם וְקַיִץ וָחֹרֶף, וְיוֹם וָלַיְלָה--לֹא יִשְׁבֹּתוּ
(Ancient Hebrew Research Center)
8:21主はその香ばしいかおりをかいで、心に言われた、「わたしはもはや二度と人のゆえに地をのろわない。人が心に思い図ることは、幼い時から悪いからである。わたしは、このたびしたように、もう二度と、すべての生きたものを滅ぼさない。 8:22地のある限り、種まきの時も、刈入れの時も、暑さ寒さも、夏冬も、昼も夜もやむことはないであろう」。(口語訳)

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創世記 第9章1-5
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בראשית פרק ט א וַיְבָרֶךְ אֱלֹהִים, אֶת-נֹחַ וְאֶת-בָּנָיו; וַיֹּאמֶר לָהֶם פְּרוּ וּרְבוּ, וּמִלְאוּ אֶת-הָאָרֶץ. ב וּמוֹרַאֲכֶם וְחִתְּכֶם, יִהְיֶה, עַל כָּל-חַיַּת הָאָרֶץ, וְעַל כָּל-עוֹף הַשָּׁמָיִם; בְּכֹל אֲשֶׁר תִּרְמֹשׂ הָאֲדָמָה וּבְכָל-דְּגֵי הַיָּם, בְּיֶדְכֶם נִתָּנוּ. ג כָּל-רֶמֶשׂ אֲשֶׁר הוּא-חַי, לָכֶם יִהְיֶה לְאָכְלָה: כְּיֶרֶק עֵשֶׂב, נָתַתִּי לָכֶם אֶת-כֹּל. ד אַךְ-בָּשָׂר, בְּנַפְשׁוֹ דָמוֹ לֹא תֹאכֵלוּ.
(Ancient Hebrew Research Center)

創世記 第9章
9:1神はノアとその子らとを祝福して彼らに言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ。 9:2地のすべての獣、空のすべての鳥、地に這うすべてのもの、海のすべての魚は恐れおののいて、あなたがたの支配に服し、 9:3すべて生きて動くものはあなたがたの食物となるであろう。さきに青草をあなたがたに与えたように、わたしはこれらのものを皆あなたがたに与える。 9:4しかし肉を、その命である血のままで、食べてはならない。 9:5あなたがたの命の血を流すものには、わたしは必ず報復するであろう。いかなる獣にも報復する。兄弟である人にも、わたしは人の命のために、報復するであろう。(口語訳)


***創世記3章(たぶん)では、地上の支配権を悪魔に明け渡してしまったと読み取れましたが、
ここの箇所で地上の生き物は人間に支配権があることがわかります。
もう少し慎重に読み比べてみます。


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全地の民
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9:18箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。ハムはカナンの父である。 9:19この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。



************
バベル
************
"創世記 第11章
11:1全地は同じ発音、同じ言葉であった。
11:2時に人々は東に移り、シナルの地に平野を得て、そこに住んだ。
11:3彼らは互に言った、「さあ、れんがを造って、よく焼こう」。こうして彼らは石の代りに、れんがを得、しっくいの代りに、アスファルトを得た。
11:4彼らはまた言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」。
11:5時に主は下って、人の子たちの建てる町と塔とを見て、
11:6言われた、「民は一つで、みな同じ言葉である。彼らはすでにこの事をしはじめた。彼らがしようとする事は、もはや何事もとどめ得ないであろう。
11:7さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう」。
11:8こうして主が彼らをそこから全地のおもてに散らされたので、彼らは町を建てるのをやめた。
11:9これによってその町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を乱されたからである。主はそこから彼らを全地のおもてに散らされた。"



散らされたのだなと現代わかることは、文章の表記
エルサレムのあたりから西は文章を左から右に書いて
エルサレムのあたりから東は文章を右から左に書いている。

2012年2月29日水曜日

Bible notes 2012.2.29 ヨシュア3-5


今日の聖書の箇所:詩篇1
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ヨシュア3-5
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昨日の続きをね

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ラハブ
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זוֹנָה

ラハブのことを日本語の聖書では遊女と書いてありました。
おもむろに原典を確認したところ「זוֹנָה」 となります。
ですから、遊女という広い意味というよりより売春婦という狭い意味だと思います。

マタイの福音書の家系図で女性が4人でてきます。
その4人の内のひとりがラハブ

タマル、ラハブ、ルツ、ウリヤの妻

タマルは息子のお嫁さんだったし
ラハブは売春婦
ルツはロトの子孫モアブ人だったし
ウリヤの妻は 部下の奥さん・・・

なぜ、イエス様はこのような家系のなかに生まれてくださったのでしょう・・・・・

アブラハムから世界中の人に救いが広がるのでしたね・・・・・・・(創世記より)
ですから、神様は最初からアダムの子孫すべてに救いの道を残してくださったということなのでしょうね。

そこには、選択というものが常にあります。

神様は決して強制しない
イエス様は狭い門から入りなさいといったでしょ?
なぜ、狭い門なの? それは、選択しなければいけないからでしょ?
創世記の(たぶん)3章で最初の選択があったよね。
神様はエデンの園の真ん中に善悪の木を置きました。
食べたら死ぬといわれましたけど、決して強制していないのね。
最終的に選ぶのは人だから
ただ、神様は神様の律法にしたがって生きれば、右にも左にもそれなければ
祝福されるとおっしゃっています。
それも、選択なのね・・・・・正しい道を選ぶか、間違った道を選ぶか・・・・
だから、クリスチャンでも祝福されていないところと、祝福されるところがあるのだと思います。

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ヨシュア記での神様の奇跡
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ヨシュア記ではマナが止みますよね。
また、ヨルダン川が神の箱が進行しているときはせき止められて
乾いた地面をわたりましたよね。
神様にできないことはないのですよ。
神様を信じてあゆみませんか?




2012年2月27日月曜日

bible note 2012.2.27 Genesis


今日の聖書の箇所:創世記1~3


創世記を読みながら
そういえば、最初が朝なのか夕なのかってよく議論になって、
それぞれが言い分があるのでしょうけど、私は、何度読んでも、夕が最初だとおもうな
闇が最初にあったから・・・・・
だから、ユダヤの人たちは、夕を一日の始まりとずっとしてきたのでしょうから・・・・

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死について:
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死が最初に起こったのが善悪の木の実を食べたからと書いてありますよね。
それを食べると死ぬと神様はおっしゃっている。

しかし、3章の最後の方に

21 神である主は、アダムとその妻のために、皮の衣を作り、彼らに着せてくださった。
22 神である主は仰せられた。「見よ。人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るようになった。今、彼が、手を伸ばし、いのちの木からも取って食べ、永遠に生きないように。
23 そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を耕すようになった。
24 こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。

とかいてあります。つまり、善悪の木の実を食べなくても命には限りがあったのですね。
では、なにをもって神様は「死」といったのでしょうか?
それは、神様と断絶した状態のことなのじゃないかなと思った・・・・・。





2012年2月2日木曜日

bible note2012.2.2 ソロモンの雅歌1~2章より


今日の箇所:雅歌1~2章
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***ソロモンは花嫁・・・恋する乙女*****
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実は 雅歌は預言書に近いものだと思っています。
雅歌でソロモンは自分自身をまるで神様の恋人なのか、神様自体を慕うもののように書いています。
わたしは、これらを読むとき、新約聖書でイエス様が花嫁とおっしゃったところをいつもイメージしています。
男性の方にはイメージしにくいのかもしれませんが・・・・

イエス様は十字架の上でだけ 人としていてくださいました。
それ以外の箇所では、父という言葉を使っていますが、十字架の上では
「わが神わが神なぜわたしをお見捨てになったのですか?」(マタイの福音書
とそこの箇所だけ人としていてくださったのですね。

アダムは神に似せたものとして作られました。(創世記2章
しかし、アダムはエバを得た時に不完全になりました。
本来、エバという骨はアダムの一部ですので、男と女がひとつになって完全ということになります。
しかし、罪が入りこんで男と女がひとつになっても完全になることはなくなりました。


          バーン=ジョーンズ レバノンの花嫁 1891年

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**十字架の意義****
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それで、十字架の意義があると思います。
イエス様はあえて十字架の上で不完全な人間となってくださいました。
罪を背負った為です。
ここに ルカの福音書の意義があるのだと思います。
ルカの福音書はアダム 神まで家系図がさかのぼります。(ルカの福音書3章
不完全となったアダムと同じ状態になってくださいました。
ここに わたしたちが 花嫁 エバと同じように イエス様に迎えられて完全となりえるということを意味しているのではないでしょうか?

2012年1月29日日曜日

テラの家系図

テラ
 │
 ├アブラム(アブラハム)
 │ │
 │ ├イサク
 │ │ │
 │ │ ├ヤコブ(イスラエル) - イスラエル人
 │ │ └エサウ(エドム) - エドム人
 │ │
 │ ├イシュマエル - イシュマエル人
 │ │ │
 │ │ ├ネバヨト
 │ │ ├ケダル
 │ │ ├アドベエル
 │ │ ├ミブサム
 │ │ ├ミシュマ
 │ │ ├ドマ
 │ │ ├マサ
 │ │ ├ハダド
 │ │ ├テマ
 │ │ ├エトル
 │ │ ├ナフィシュ
 │ │ ├ケデマ
 │ │ └マハラト(バセマトと同一?:エサウの妻となる)
 │ │
 │ ├ジムラン
 │ ├ヨクシャン
 │ ├メダン
 │ ├ミディアン - ミディアン人
 │ ├イシュバク
 │ └シュア
 │
 ├ナホル
 │ │
 │ ├ウツ
 │ ├ブズ
 │ ├ケムエル
 │ ├ケセド
 │ ├ハゾ
 │ ├ピルダシュ
 │ ├イドラフ
 │ ├ベトエル
 │ │ │
 │ │ ├リベカ(イサクの妻となる)
 │ │ └ラバン
 │ │   │
 │ │   ├レア(ヤコブの妻となる)
 │ │   └ラケル(ヤコブの妻となる)
 │ │
 │ ├テバ
 │ ├ガハム
 │ ├タハシュ
 │ └マアカ
 │
 ├ハラン
 │ │
 │ ├ロト - モアブ人(長女の子孫)、アンモン人(次女の子孫)
 │ ├ミルカ(ナホルの妻となる)
 │ └イスカ
 │
 └サライ(サラ:アブラハムの異母妹であり妻)

2012年1月25日水曜日

bible note 2012.1.25 Genesis 1

今日読んだ聖書の箇所

創世記1

詩篇137~139


創世記 第1章 1:1はじめに神は天と地とを創造された。

א בְּרֵאשִׁית, בָּרָא אֱלֹהִים, אֵת הַשָּׁמַיִם, וְאֵת הָאָרֶץ. 

אֱלֹהִים

 エロヒム

1:26でも同じエロヒムが使われています。 (複数形) それに対し בָּרָא  (創造した)は単数形を取っている。אֱלֹהִים は3人以上の複数形であるので 創世記1:1を見るだけで少なくとも神様は3人以上の形態をとっていて それが一人として働かれていたことがわかります。


1:6神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 1:7そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 1:8神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。

天について

天は上の水と下の水の間のおおぞらを天というここでいう上の水は当初雲なのかと思っていましたが、違うと思いました。理由はそのあとの箇所で①天に太陽や月を置かれたこと。②創世記7:11で 「7:11それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、 7:12雨は四十日四十夜、地に降り注いだ。(都合により口語訳参照)」とあるからで、

また、イザヤ書40:22には

22 主は地をおおう天蓋の上に住まわれる。地の住民はいなごのようだ。主は天を薄絹のように延べ、これを天幕のように広げて住まわれる。

と書かれています。つまり、上の水は神様の御国にあってノアの洪水自体も神様の国にあった水が降り注がれたとも読み取れる。





2012年1月23日月曜日

メトシェラ - 聖書の人物

メトシェラ
(メトセラ、生没年不詳)は旧約聖書の『創世記』5章21節から27節に登場する、伝説的な人物。
創世記によれば、エノクの息子で、かつノアの方舟で知られるノアの祖父にあたる。
メトシェラは969歳で死んだと記述され(創世記5:27)、創世記において、したがって聖書において、最も長寿であった人物である。



ヘブライ語では、彼の名前は「彼の死がもたらす(môthô shâlach)」という暗号を含んでいる、という解釈がある。
『創世記』の記述から計算すると、彼の死の直後に洪水が起きたことになり、
彼の死の時まで神は忍耐を持って洪水を起こさなかったという解釈が出て来る。
神の忍耐によって彼は最長寿となった。
彼のあとノアとその家族らが残ったことから、また彼の信仰をノアが受け継いだとも考えることが出来る。

アダムーノアの家系図

アダムーノアの家系図
アダム    (意味:人)
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セツ     (意味:選択する、備える、置く)
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エノシュ   (意味:死)      『エノス』
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ケナン    (意味:悲しみ)   『カイナン』
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マハラエル (意味:神の祝福)  『マハラレル』 
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エレデ    (意味:地に降る)  『ヤレデ』
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エノク    (意味:教える) 
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メトシェラ  (意味:死をもたらす)『メトセラ』
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レメク    (意味:絶望)     『ラメク』
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ノア     (意味:慰めと安らぎ)

出典:聖書(新改訳) 創世記5章、歴代誌1章1-4節()書き 、
      ルカの福音書3章36-38節『』書き

つづけて読むと
「人は、死と悲しみを選択しました。
しかし、神様の祝福(イエス様のこと?)は地に下ってくださり。
死をもたらすことと絶望とを教え慰めと安らぎを与える」
という文章になります。 

--*これ以降の文章は個人的感想ですので ご注意ください。--
家系図にイエス様の救いの預言が隠されているとおもいます。
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