2012年2月16日木曜日

bible note雅歌


今日の箇所:雅歌5-6章

今日は再びソロモンのラブソングを・・・・
とってもいい響き・・・・・
今回 キーワードがでていると想うのでその言葉を追いかけてみようと想います。
「没薬」
もともとの言葉はミルラといいます。
カンランという木から取れる樹液だそうで、香料としても、また、鎮静剤としても利用されるものです。
そして、古代においては一番の利用方法は死者を埋葬するときにつかわれたものです。
つまり、「没薬」は聖書の中では死とか、埋葬されることを意味する場合がおおいです。
来週は雅歌の最終ですので雅歌で「没薬」「乳香」「黄金」がどのように書かれているのかすこし注意してみますね。

わたしは、聖書を読むときは2点のみ注意しています。
1点は一番大事な御言葉に回帰できるか?
もう1点は十字架にどうつながっているか?
です・・・・・
もう少し進めていきますね。


オリバナム=「乳香」
ミルラ=「没薬」

オリバナムもカンラン科の木から取れますが・・・・
雅歌の5~6ででてくる香料はゆりなのでしょうか?
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雅歌 5章(新改訳で)短いからですけど・・
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1 私の妹、花嫁よ。私は、私の庭に入り、没薬と香料を集め、蜂の巣と蜂蜜を食べ、ぶどう酒と乳を飲む。友よ、食べよ。飲め。愛する人たちよ。大いに飲め。
2 私は眠っていましたが、心はさめていました。戸をたたいている愛する方の声。「わが妹、わが愛する者よ。戸をあけておくれ。私の鳩よ。汚れのないものよ。私の頭は露にぬれ、髪の毛も夜のしずくでぬれている。」
3 私は着物を脱いでしまった。どうしてまた、着られましょう。足も洗ってしまった。どうしてまた、よごせましょう。
4 私の愛する方が戸の穴から手を差し入れました。私の心は、あの方のために立ち騒ぎました。
5 私は起きて、私の愛する方のために戸をあけました。私の手から没薬が、私の指から没薬の液が、かんぬきの取っ手の上にしたたりました。
6 私が、愛する方のために戸をあけると、愛する方は、背を向けて去って行きました。あの方のことばで、私は気を失いました。私が捜しても、あの方は見あたりませんでした。私が呼んでも、答えはありませんでした。
7 町を行き巡る夜回りたちが私を見つけました。彼らは私を打ち、傷つけました。城壁を守る者たちも、私のかぶり物をはぎ取りました。
8 エルサレムの娘たち。誓ってください。あなたがたが私の愛する方を見つけたら、あの方に何と言ってくださるでしょう。私が愛に病んでいる、と言ってください。
9 女のなかで最も美しい人よ。あなたの愛する方は、ほかの愛人より何がすぐれているのですか。あなたがそのように私たちに切に願うとは。あなたの愛する方は、ほかの愛人より何がすぐれているのですか。
10 私の愛する方は、輝いて、赤く、万人よりすぐれ、
11 その頭は純金です。髪の毛はなつめやしの枝で、烏のように黒く、
12 その目は、乳で洗われ、池のほとりで休み、水の流れのほとりにいる鳩のようです。
13 その頬は、良いかおりを放つ香料の花壇のよう。くちびるは没薬の液をしたたらせるゆりの花。
14 その腕は、タルシシュの宝石をはめ込んだ金の棒。からだはサファイヤでおおった象牙の細工。
15 その足は、純金の台座に据えられた大理石の柱。その姿はレバノンのよう。杉のようにすばらしい。
16 そのことばは甘いぶどう酒。あの方のすべてがいとしい。エルサレムの娘たち。これが私の愛する方、これが私の連れ合いです。

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