2012年2月2日木曜日

bible note2012.2.2 ソロモンの雅歌1~2章より


今日の箇所:雅歌1~2章
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***ソロモンは花嫁・・・恋する乙女*****
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実は 雅歌は預言書に近いものだと思っています。
雅歌でソロモンは自分自身をまるで神様の恋人なのか、神様自体を慕うもののように書いています。
わたしは、これらを読むとき、新約聖書でイエス様が花嫁とおっしゃったところをいつもイメージしています。
男性の方にはイメージしにくいのかもしれませんが・・・・

イエス様は十字架の上でだけ 人としていてくださいました。
それ以外の箇所では、父という言葉を使っていますが、十字架の上では
「わが神わが神なぜわたしをお見捨てになったのですか?」(マタイの福音書
とそこの箇所だけ人としていてくださったのですね。

アダムは神に似せたものとして作られました。(創世記2章
しかし、アダムはエバを得た時に不完全になりました。
本来、エバという骨はアダムの一部ですので、男と女がひとつになって完全ということになります。
しかし、罪が入りこんで男と女がひとつになっても完全になることはなくなりました。


          バーン=ジョーンズ レバノンの花嫁 1891年

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**十字架の意義****
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それで、十字架の意義があると思います。
イエス様はあえて十字架の上で不完全な人間となってくださいました。
罪を背負った為です。
ここに ルカの福音書の意義があるのだと思います。
ルカの福音書はアダム 神まで家系図がさかのぼります。(ルカの福音書3章
不完全となったアダムと同じ状態になってくださいました。
ここに わたしたちが 花嫁 エバと同じように イエス様に迎えられて完全となりえるということを意味しているのではないでしょうか?

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