2012年4月16日月曜日
十一(什一)献金
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捧げること
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献金(捧げもの)について聖書ではたしか36か所の記載があったと思います。
また、十分の一に関しては67箇所の記載があったと思います。
献金は必要なのでしょうか?
では箇所を確認したいのですが、
マラキ書では
十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。
(マラキ書3:10)
試みてみなさいとおっしゃっています。
実は同じことを申命記でもおっしゃっていて
10 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。―万軍の主は仰せられる―わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。(申命記17:10)
これは、神様の約束だと思います。・・・
では、新約の時代になって これは無効になった約束なのでしょうか?
わたしは、違うと思います。
ユダヤ人(クリスチャンを含む)は寄付・献金についてどう行っているかというと
10分の3を神と神の働きにささげています。
具体的には
①人口調査時にすべてのひとは半シュケルの税金を払った
②十分の1は必ず寄付・献金されるが
②-1それとは別に祭司のために10分の1がささげられた
②-2また十分の1が神殿維持のためにささげられた
②-3さらに3年ごとに貧しい人たちのためにささげられた。
③第3に初穂のささげものがあった・・・(最初の初穂を主にささげよ)
④それとは別に自らの献金があった。
また、ユダヤ人の方が書かれたビジネス書には必ず献金のことが書かれています。
単純にみても少なくとも20%以下のささげものはありえなかった。
また、脱線しますけど、(敬虔な)ユダヤ人の方たちは自分の持てる3分の1の時間も神様に捧げています。
だから、欧米ではボランティアされるかたを多く見かけるのかなとも思います。
神様が試してみなさいとおっしゃっています。
私たちも試してみませんか?
*当初記述したものが①かなり数字がまちがっていたこと、72→67 ②十分の1のささげものではなく 10分の1の誤りでした。 ごめんなさい
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